目次
１ 国民に主権がなかった時代から憲法ができるまで（憲法ってどんなもの？；憲法はどうやって生まれたの？）
２ 日本に憲法ができるまで（大日本帝国憲法の誕生；見てみよう、大日本帝国憲法のなかみ）
３ 日本国憲法の誕生（日本国憲法の誕生；見てみよう、日本国憲法のなかみ；いろいろな憲法案）
４ 主権の行使としての憲法改正（憲法改正ってなに？；大日本帝国憲法と比べてみよう）
著者等紹介
上田勝美［ウエダカツミ］
１９３４年京都府生まれ。龍谷大学名誉教授。憲法研究所代表委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かたばみ
0
小中学生用の憲法の本はたくさんでていますが、それでもとっつきにくいものが多い中、この本はシンプルでわかりやすく解説していてとても良いと思いました。 「憲法ってどんなもの？」の「どんな職業についてもいい」「好きな人と結婚できる」「好きな町で暮らす」「学校に通える」「選挙に参加する」「自分の家や持ち物がある」「好きな映画を見たり好きな本が読める」「自由に考え、想像することができる」という国民の権利について見開きで紹介されていたのにはちょっと感動しました。2016/05/27
YAMAKOU
0
主権てなに？？、、 、今まではっきりわからなかったことは、子ども向けの本を読むとはっきりと簡潔に説明されていることがある。 私が子どもだったときは手に取らなかった本ですが、大人になると読みたくなる。2018/12/01
