挑まぬものに発達なし―近しげ先生の子育て人間論 (新版)

個数:

挑まぬものに発達なし―近しげ先生の子育て人間論 (新版)

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780306460
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

内容説明

子ども・人間に限りない愛をそそぎ続けて生きた「近しげ先生」がその生き方をこめて語りかける渾身のメッセージ=子育て・保育・人間論。

目次

第1章 子どもに心の栄養を―おとうさんおかあさんへ(密度の濃い親子の接触ってどんなこと;おとなの生活態度を目から ほか)
第2章 近しげ先生の子育て・保育問答(職員会議で批判を受けたが;子どもを囲む善意の人を組織して ほか)
第3章 眉につばつけて聞いてください(科学的な態度ってどんなこと?;人間はふたつの世界を持っている ほか)
第4章 さて人間とは何ものか(人間は自律するとき最も自由である;人間をとらえなおす ほか)

著者等紹介

近藤薫樹[コンドウシゲキ]
1920年~1988年。東京大学農学部生物化学教室大学院中退。元日本福祉大学教授。西久保保育園名誉園長坊や

近藤幹生[コンドウミキオ]
1953年東京都生まれ。現在、白梅学園大学子ども学科教授。信州大学教育学部卒業、聖徳大学大学院博士課程修了、博士(児童学)。1978年~2004年私立保育園保育士・園長を26年間経験。2004年~2007年長野県短期大学幼児教育学科講師、同付属幼稚園園長兼務、2007年より白梅学園短期大学保育科准教授、同教授を経て2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

2
1988年に出されたものの新版です。この本は近藤薫樹先生の遺稿になります。人は人間であると同時にヒト科の動物であるといい、乳児(胎児)のころからの社会的働きかけ(教育)の重要性を伝えてくれます。また、思考することが人間発達にとってどれだけ大切なのかを指摘し、言語の意味を伝えてくれます。また、保育は応用であること、何か規格があってするものではないことなど、今なされようとしている保育のマニュアル化に対して深く考えさせられるメッセージもいっぱいあります。全体的にとても温かい言葉で綴られていた本でした。2013/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7631475
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品