内容説明
「かみつき」があった時あなたの保育園ではどう対応していますか?噛んだ子、噛まれた子の親への対応に苦慮する保育士。解決策はおとなの関係づくりが最重点。
目次
第1章 保育園における「かみつき」の実態(二〇〇三年度実施の「かみつき」アンケート;「かみつき」をなくすためのさまざまな実践から学んだこと)
第2章 保育園における「かみつき」・ひっかきの保護者対応の実態(二〇〇八年度実施「かみつき」・ひっかきに関するアンケートの結果;「かみつき」・ひっかきトラブルの解決の道)
第3章 指導計画の展開と職員集団づくり(クラス担任同士の人間関係と保育の展開;二〇〇八年度告示保育所保育指針における保育課程・指導計画のとらえ方)
著者等紹介
西川由紀子[ニシカワユキコ]
京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科博士後期課程単位取得、現在、華頂短期大学社会福祉学科准教授。専門は、発達心理学、保育学。保育園をフィールドとして、言語発達を中心に子どもの発達を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。