目次
第1章 保育の中の絵本(子どもと絵本;保育と絵本;赤ちゃんからの絵本の読み聞かせが保育の中に位置づくために ほか)
第2章 発達・ことば・絵本(0歳児の発達と絵本の選書と読み聞かせについて;1歳児が喜ぶ絵本の読み聞かせ;2歳児が喜ぶ絵本の読み聞かせ)
第3章 赤ちゃんから2歳児さんたちは、絵本の何を楽しむのか(0歳児クラスの赤ちゃんたちへの読み聞かせ三六五日から;絵本のことばを聞く、絵を見る、そして表現へとはばたく1歳児;絵本のことばと絵から生まれるイメージをふくらませる2歳児)
著者等紹介
徳永満理[トクナガマリ]
1949年福岡県生まれ。1970年西南学院短大児童教育科卒業。1973年まで兵庫県内杉の子共同保育所保育士。1978年まで社会福祉法人杉の子保育園保育士。1981年まで社会福祉法人太陽の子保育園保育士。1982年から社会福祉法人おさなご保育園園長。仏教大学非常勤講師、兵庫大学非常勤講師、兵庫保育研究会役員、兵庫子どもと絵本の会顧問、日和佐文学と絵本の会事務局長、子育て支援センターきりんはうす副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
37
どちらかというと保育士さん向けの本だが、家庭でも参考にはなる。もっと早くたくさんの絵本を読んであげれば良かったなと後悔したけど、今からでもしないよりはマシだと信じて。2018/02/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
以前は苦手意識があった赤ちゃん絵本。読み手と聞き手の心が通じ合った時に生まれる時間を知って大好きになりました。発達過程も知っておかなくては、心が通じ合わない選書をしてしまいそうです。2023/01/01
こつ
7
保育士さん向けの本でした。発達段階によって読む本が変わってくるのは当然ですが、どこまで理解しているか具体的な乳幼児反応も載っていたのがとても良かったです。2022/12/25
hrurururu
3
絵本ガイド的な本って、編集者とか絵本作家とか文学者とか、「本のプロ」が書いた本が多い中、これは「保育のプロ」が書いた絵本ガイド。本の狙い云々ではなく、赤ちゃんのリアクションが良いもの・・という観点で書かれているのが珍しいと思いました。2017/04/02
ふむふむ
1
子ども図書館2014/08/01
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