目次
第1章 相次ぐ職員の犯罪と不祥事
第2章 同和補助金すべてが不正だった(隠蔽された膿がついに噴出;真相解明を拒み続けた京都市)
第3章 あと二〇年以上続く“同和対策事業”
第4章 京都市政刷新のために(市民ウォッチャー・京都の活動;市民ウォッチャー・京都が取り組んだ裁判;市民ウォッチャー・京都「究明プロジェクト」の活動;事務所訪問活動;京都市職員犯罪・不祥事根絶のための提言;抜本的な対策のための提言―独立調査機関の設置)
著者等紹介
中村和雄[ナカムラカズオ]
1954年生まれ。東北大学法学部卒業後、1985年京都弁護士会入会。元京都弁護士会副会長。日弁連労働法制委員会委員。自由法曹団幹事。日本労働弁護団常任幹事。京都大学法科大学院および龍谷大学法科大学院客員教授。市民ウォッチャー・京都幹事(京都市職員不祥事究明プロジェクト主任)
寺園敦史[テラゾノアツシ]
1961年生まれ。『京都民報』記者などを経て、現在フリーライター。1990年代初頭から同和行政と解放運動についての取材・執筆を続ける。市民ウォッチャー・京都所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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