目次
序章 数字と言葉…本書の課題設定
第1章 社会調査における「量」と「質」
第2章 社会階層研究の「数量化」と「数理」について
第3章 「統計的」社会調査とビッグデータ
第4章 社会調査と「主観的意味理解」の方法について
第5章 社会学と現象学の遭遇―社会調査における方法と現象学とのかかわりについて
第6章 私的に書かれた「語り」を読むこと―社会調査のデータとしての日記と手紙について
第7章 自明なことを凝視する先に何が見えるのか―エスノメソドロジー管見
第8章 「数字」と「言葉」
著者等紹介
水谷史男[ミズタニヒサオ]
1949年横浜市生まれ。明治学院大学大学院社会学研究科博士課程修了。明治学院大学社会学部教授。専門:社会調査論、職業社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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