内容説明
モーターファン・ロードテストを現在の視点で論評する。いまだから読み取れる福野礼一郎&第一線エンジニアによる名車の真実。
目次
トヨタ・クラウン―70歳のためのクラウンでなにが悪い
ルノー・メガーヌ―一般路合法運転ならおすすめはGTである
トヨタ・センチュリー―平均速度15km/h以下ならNV・乗り心地最高レベル
ケータハム・セブン160―現代のすべてのスポーツカーがヘビースポーツカーなのだ
ジープ・ラングラー・アンリミテッド―ラングラーJLアンリミ、OKです。万事めでたし
DS7/プジョー5008―クルマは乗ってみないとわからない。PSAはもっとわからない
スズキ・ジムニー/ジムニーシエラ―ジムニーのすべてはちょっと神がかっている
メルセデス・ベンツAクラス―本当にベンツは横置きFFがドヘタである
アウディA7/A8―ドイツ車黄金時代は完全に終わりつつある
BMW Z4/8シリーズ―Z4買うなら直4だ
BMW3シリーズ―反対回りタコはともかくクルマの基本は悪くない
日産デイズ/三菱ekワゴン―運転さえしなければ文句なく名車である
トヨタRAV4―これでターボと8速ATがついてたら
福野礼一郎選定 項目別ベストワースト2019
モーターファン ロードテスト現在の視点(三菱ギャランGTO(A53C/A55C/A57C型)
トヨタ・セリカ/カリーナ(A20/A10型)
ポルシェ911(1965年「901」最初期ソレックス仕様)
トヨタS800(UP15型))
著者等紹介
福野礼一郎[フクノレイイチロウ]
東京都生まれ。自動車評論家。自動車の特質を慣例や風評に頼らず、材質や構造から冷静に分析し論評。自動車に限らない機械に対する旺盛な知識欲が緻密な取材を呼び、積み重ねてきた経験と相乗し、独自の世界を築くに至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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