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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
6
2017年8月刊行のムック。80年代の四大少年週刊誌のヒット作を回顧する。わたしは74年生まれなので、それらで育った世代だ。記事を読んで気づかされたが、確かに自分たちの世代は手塚・赤塚・石ノ森を自分たちのマンガだという感覚がない。コロコロコミックのせいで、ドラえもんと藤子Fはかろうじて例外なくらいか▲本マックにて個別に扱われている作家のうち、新沢基栄(ハイスクール奇面組)と蛭田達也(コータローまかり通る)には微妙な気持ちが起こった。21世紀には直接の後継を持たなかったからだろうか2018/01/27
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
2
たまたま本屋で発見し、手にしたときに思わず、おおおおお っと声がでそうになるほど、懐かしさにときめいてしまった どれもこれも懐かしすぎる!! 遠い記憶がどんどん蘇って しまった!(笑) 2019/01/08
みのにゃー
2
なぜか美術館のショップに置いてあった(笑)ので購入。大好きだった作品の紹介も載っているが、これは「マンガ」じゃなくて「少年マンガ」だ。少々傲慢さを感じちゃうのだ。2017/10/04
参謀
2
80'sはやはり漫画業界としても、大きな流れとなった年代だと思います。まだまだ漫画は低俗で、子供向けと見られていたと聞いたことがありますが、アニメも普及し出し、今でもそれらの作品を見て幼少期を過ごした現在の大人は多いかと思います。これには出版社を越えて紹介されているのがよかったです。「コータロー」が載っててビックリ。「キャプ翼」はあんなに荒々しい描写だったんですよね。ラブコメも今より断然面白かったと思います。半分も読んだことなかったですが、最近80’s作品を読み始めているので、参考にしようと思います。2017/07/09