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内容説明
「感染症対策で手指消毒してもらうには?」
「市民にもっと健診を受診してもらうには?」
「臓器提供の意思表示をする人を増やすには?」
「看護の現場で内服事故を防ぐには?」
「メンタルヘルスのことで専門医を受診させるには?」
臨床現場・公衆衛生の現場でどのように行動経済学が活用されているのか?
「ナッジ」(より良い選択をするための選択肢や表現方法の工夫)を適切に使うための実践例を多数紹介
医療関係者、患者、企業、自治体関係者絶賛
ロングセラー『医療現場の行動経済学』待望の続編
目次
はじめに
第1部 「行動経済学を使う」とは
第1章 巻頭インタビュー『医療現場の行動経済学』は、臨床医にとって本当に役立つのか?
第2章 行動経済学・ナッジの解説
第3章 インフォームド・コンセントをナッジする!?
第2部 行動経済学を医療の実践にどう使うか
第4章 新型コロナウイルス感染症対策の行動経済学
第5章 感染症対策としての手指消毒
第6章 HPVワクチンを本来の接種状況に戻すためのストラテジーの開発
第7章 選択アーキテクトとナッジを活用する国を挙げての肝臓病対策の秘策
第8章 SMSを用いたナッジによる特定健診受診勧奨
第9章 臓器提供意思表示促進のためのナッジメッセージの開発
第10章 自分のペースで今後の医療・ケアを話し合うための人生会議
第11章 アレルギー性疾患の治療における行動経済学
第12章 非感染性疾患における行動経済学
第13章 内服投与事故のプロセスと解決するためのナッジ
第14章 メンタルヘルスケア受診・受療行動促進のためのナッジ
おわりに
用語一覧
感想・レビュー
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カエル子
FuSa
Go Extreme
かに
サウナを愛する市川市民