感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とびほびこび
25
鮮やかなるレイトンブルーは風の色。陽気なイタリアン、カペリと第二のセナと言われたグージェルミンがドライブしたこのマシンはピーキーなセッティングで後方でくすぶる事もあれば、時にあわや1-2フィニッシュかと思う程優れたパフォーマンスをたたき出した。今や絶大的な地位を築いたニューウェイの原点であり、フレッシュなチームだからこそ挑めた事も多かったのだろう。ターボの終焉とエアロの黎明、リザルトだけでは見えてこない情熱と魂が今日へと受け継がれているのだと感じた。2014/02/16
Thinking_sketch_book
13
★★★★☆ ニューウェイが若い。ところどころ直線が多用されているマシンは古いけど、ニューウェイらしい形状も感じる。馬の筋肉のような隆々しいエンジン周りのカウルは本当にかっこいい。2014/03/26
tokkun1002
3
2013年。GP Car Story vol.6。1988年。日本のアパレルメーカーLEYTON HOUSE March 881 Judd CV V8 3500cc エイドリアンニューウェイのエアロダイナミクス。イワンカペリ、マウリシオグージェルミン。無敵のセナを抜くなど驚かせる。前年タイトルの同エンジン搭載Williams FW14 judd と対等。ギア操作が出来ないほど狭い車。この形。後のF1 の主流になるんだ。レイトンハウス事態はやらかして消える。2017/11/18
Shin
3
現在、F1界のカリスマデザイナーとして名を馳せるエイドリアン・ニューウェイのF1デビュー作であるレイトンハウス・マーチ881。今号ではニューウェイを始め、2位表彰台やラップリーダーに導いたドライバーのイワン・カペリ、元チームオーナーの赤城明、チームスタッフだった安川実、イアン・フィリップスのインタビューや、当時の貴重な写真と共に1988年シーズンを懐かしく思い出すことができた。2013/12/27
jackal
1
レイトンハウスでは無くて、マーチ881。マニアックだねぇ。個人的にはレイトンハウスCG901が好きです。それにしてもレイトンブルーはキレイな色ですね。2022/11/05
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