感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
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14-1 赤13-79 F1.は終焉を迎えたが… 二人の確執・執念 昇天した数多くのレーサーは… 自動車の動力の歴史も電気からガソリンそして電気へ… ★ジョー・ラミレス曰く「プロストとセナの違い!もし、プロストが100%完璧に彼の好みに合ったマシンに乗ったら、アランを倒せる人間は、この地球上にはひとりもいない」… セナはプロストのセッティングをコピーしていたのだろか? ラミレスは答える。「イエス。それもしばしば!」「プロストはテストドライバーとして、あるいはエンジニアとして、セナ※2010/10/02
銀獅子王の憂鬱
1
同じ時代に2人の天才が存在し、互いに全力を持って挑んだ。ただし大きな違いは一人は自らの命を省みず挑み、一人は過去の経験から命より自分の人生を選んだ。本書を欠席裁判とする意見が多いが、語る権利を得られるのは結局生きているもののみであろう。ただし散ってしまった命だからこそ、伝説はいつまでも輝きつづける。F1史上もっとも輝かしく、壮絶なライバル関係を時系列で語り、命に対する価値観を教えてくれる良書です。2010/07/04
心音
0
アンチプロストですが、プロストの言い分も聞こうと思い読んでみました。セナファンは変わりませんが読んでよかったと思いました。2011/03/21
☡@火星人でござる
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多くのドライヴァーのインタビューがあるが、欠席裁判の感がある。プロストファン向けかもしれない。 ――タイトルの“悪魔”って誰のことだ? 2010/06/30