大学授業で対話はどこまで可能か―「21世紀の教養教育」を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779517723
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C1037

内容説明

学生と教員が向き合いホンネで対話ができる授業とは?「どうしたら授業から足が遠のいている状態から抜け出せるのだろう?」と考えている学生たちに、大学はどう向き合うのか。徹底的なファシリテーターたちの振り返りを通して、この困難な問いに応えようとした革新的な授業実践を立体的に描き出す。

目次

第1部 「キャリア・Re‐デザイン」の流れ(科目の概要と受講生像;1日目:授業ガイダンス;2日目:相互承認の場づくり;3日目・4日目:合宿での物語づくり;5日目:社会人との対話;6日目:これまでの振り返り;7日目:5分間スピーチ)
第2部 「キャリア・Re‐デザイン」を考える(授業評価を考える;ファシリテーターの多様性を考える;授業の質保証;授業の沿革;ある受講生の物語)

著者等紹介

鬼塚哲郎[オニツカテツロウ]
京都産業大学名誉教授。スペイン語文学、キャリア教育、エイズ予防

川出健一[カワデケンイチ]
大学非常勤講師など。教育学修士(美術)、ファシリテーション(エンパワーしあう場づくり)

中西勝彦[ナカニシカツヒコ]
京都文教大学助教。高等教育学、キャリア教育、ファシリテーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かれーらいす

2
どこまでも可能であるし、どこまで可能かそれそれが考える事は興味深い2024/05/01

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