目次
1 春季編―親への恨みと感謝の発生―(それは哀しさから始まった;元型の現れ;教育の力;思春期満開―親への感謝;理想を追う;出会い―学問と先生)
2 夏季編―私の心を開かせた妻との出会い―(無我夢中―職業人としての基礎づくり;七年間のブランク;妻-愛-家庭あり―人との心の関わりの大切さを知る;なんとか就職;大学でのよい職員とは―人生の意味・新しい価値観(仁)への転換)
3 秋季編―環境が価値観を変える―(研究それは地味な仕事―親の教育への感謝;社会的役職を行って;宗教を考える;マスコミとの関わり;ボランティア活動の一長一短;心理臨床のローカリズム;時は過ぎても;突然のお断り―自分の「あさはかさ」に気づく;よき友、わるき友との別れ;大学運営の難しさ)
4 冬季編―勘の重要性(心の病との縁;人は死にゆくもの ほか)
著者等紹介
長尾博[ナガオヒロシ]
1951年北九州市で出生。2022年まで、活水女子大学国際文化学部日本文化学科特別専任教授。活水女子大学名誉教授。専攻、臨床心理学、青年心理学、精神医学。学位、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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