民主主義の哲学―デューイ思想の形成と展開

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民主主義の哲学―デューイ思想の形成と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779514661
  • NDC分類 311.253
  • Cコード C3010

内容説明

デューイの民主主義の哲学はどのように彫琢されたのか。その思想はその後の民主主義論においてどう議論されるのか。

目次

第1部 「民主主義の哲学者」の形成と発展(「民主主義の哲学」の三つの構成要因;第一次世界大戦への参戦/非戦の論理と民主主義;ポーランド系移民調査と民主主義;民主主義の哲学の発展(一)―戦間期デューイの平和思想を中心に
民主主義の哲学の発展(二)―民主的リベラリズムと戦争違法化の動態)
第2部 民主主義の正当化(民主主義の政治・倫理への道―評価の全体論的構造;民主主義の非基礎づけ主義的正当化;民主主義の形而上学的正当化)
第3部 民主主義論の展開(民主主義と多元主義―9・11後の政治と倫理;民主主義と多文化主義―デューイ以後;民主主義と多元的公共性;民主的な推論の理論(二)―パトナム、ミサックを中心に
民主主義と連続性/非連続性問題―教育思想との関わりで
ポストモダンの時代の『民主主義と教育』)

著者等紹介

加賀裕郎[カガヒロオ]
1955年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(哲学)。現在、同志社女子大学現代社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。