目次
第1部 なぜ上越市に注目するか(地域自治をどう考えるか;上越市における地域自治の動向)
第2部 「13区」における地域自治の動向(三和区―旧来の地域づくりをどう継承するか;吉川区―旧来の地域づくりを活かす;頚城区―団体の再統合による一体的な地域経営;大潟区―団体間の新しいネットワークづくり;安塚区―NPO型「住民組織」をどう動かすか;浦川原区―NPO型「住民組織」の一体的な支援の試み)
第3部 「15区」における地域自治の動向(津有区―農村的なまとまりをどう発展させるか;有田区―町内会を活かす;直江津区―町内会を超える)
第4部 地域自治の未来を考える(地域協議会の担い手は誰か―アンケート調査から;地域自治の課題と展望)
著者等紹介
山崎仁朗[ヤマザキキミアキ]
1965年生まれ。名古屋大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程中途退学。現在、岐阜大学地域科学部准教授。地域社会学専攻
宗野隆俊[ムネノタカトシ]
1969年生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、滋賀大学経済学部准教授。法社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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