目次
1章 先行研究
2章 藤岡勝二の言語思想について
3章 国語調査委員会官制発足以前の状況
4章 国語調査委員会(1902‐1913)について
5章 国語調査委員会の重要項目(標準語・言文一致・仮名遣い)における藤岡勝二の役割
6章 『言語學雑誌』の資料的価値について―藤岡勝二の言説を中心にして
7章 藤岡勝二とその周辺
8章 藤岡勝二の言語観
著者等紹介
柿木重宜[カキギシゲタカ]
博士(言語文化学)(大阪大学)。一橋大学大学院社会学研究科(社会言語学専攻)博士後期課程単位取得(1994)。現職、滋賀短期大学ビジネスコミュニケーション学科教授、大阪大学非常勤講師、全国大学国語国文学会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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