目次
序 研究の視点
1 複数のアイデンティティ
2 コミュニケーション学におけるフェイス(face)研究
3 フェイスの背後のシェイム(shame)と自尊心(pride)
4 社会的カテゴリーとしての帰国子女
5 調査(第1期):大学生としての帰国子女
6 調査(第2期):社会人となる帰国子女と社会人になった元帰国子女
7 アイデンティティ調整におけるフェイス(面子)・シェイム・プライド(自尊心)
著者等紹介
末田清子[スエダキヨコ]
英国ランカスター大学大学院応用社会学研究科博士号取得(2002)Ph.D.。現在、青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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