四手井綱英が語る これからの日本の森林づくり

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四手井綱英が語る これからの日本の森林づくり

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779503931
  • NDC分類 652.1
  • Cコード C0061

内容説明

四手井綱英が言い遺す、21世紀の森林づくり。森林生態学の先駆者、四手井綱英が、これからの日本のあるべき「もり」や「はやし」をどうつくっていくのか、四手井門下の研究者とともに貴重な提言を示す。

目次

はじめに―余生を駆り立てた山と森
第1部 望ましい「もり」や「はやし」の姿(日本の「もり」と「はやし」;近畿の「もり」;琵琶湖の山や川;東北地方の「もり」;ブナの「もり」;天然の巨木は取り戻せないか;外来種をどう扱うか―センペルセコイア;紅葉は北半球に多い;極北の国フィンランド)
第2部 これからの森林づくり(森林の働き;自然にまかせるか、手を加えるか;都市景観と自然;孤立化したブナ林の復元;亜高山帯林の取り扱い方;大風害を受けたトドマツ林―層雲峡の森;私の経験した二〇世紀の日本林業;ブナ天然林の危機;四手井家の庭の生き物たち)
第3部 四手井綱英という人(探検部長として;梅里雪山の遭難;四手井綱英を語る)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かっちゃん

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人手不足も厳しい状況なので、木材生産だけ・環境保全だけでなく本当に必要な森林は何か見極め、それに向けて維持管理しなければならない2018/03/06

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