目次
第1部 基礎学編(村瀬孝雄の基礎学論再考:心理臨床における「基礎」はいかにあるべきか?;基礎学としての社会心理学;基礎学としての認知心理学)
第2部 よりよい心理臨床のための折衷(心理臨床における統合・折衷とは;理論統合アプローチ;技法折衷アプローチ;共通要因アプローチ)
第3部 事例研究編(ケース提示―心身症患者に対する認知行動療法;コメント1―基礎学探求の立場から;コメント2―「対人認知」からの解釈:自己開示と自己意識;コメント3―折衷的心理療法とブリーフセラピーの観点から;コメント4―理論的統合の立場から)
著者等紹介
杉山崇[スギヤマタカシ]
現職山梨英和大学人間文化学部准教授
前田泰宏[マエダヤスヒロ]
現職奈良大学社会学部教授
坂本真士[サカモトシンジ]
現職日本大学文理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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