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企業の政治経済学―コンヴァンシオン理論からの展望

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779501241
  • NDC分類 335
  • Cコード C1033

内容説明

企業はなぜ社会の進化に適応し、新しい価値を組み込み、革新をはかりながら存続することができるのか。経済学に政治的な地層を再生させるコンヴァンシオン理論による、新しい企業理論。

目次

第1章 自由主義的企業
第2章 ヒエラルキー的企業
第3章 知性をもつ企業
第4章 企業の諸制度:慣行
第5章 シテにおける資本主義的企業
結論 資本主義的企業:未解決の政治的問題

著者等紹介

エイマール‐デュヴルネ,フランソワ[エイマールデュヴルネ,フランソワ][Eymard‐Duvernay,Francois]
パリ第10大学教授。「雇用研究センター(CEE)」学術審議委員。「国立統計経済研究所(INSEE)」部長、「雇用研究センター」部長を歴任。経済学・社会学・政治哲学という学際的なパースペクティブの下に、企業および労働市場についての制度論的分析を行う

海老塚明[エビズカアキラ]
大阪市立大学大学院経済学研究科教授(経済理論)。1953年生まれ。一橋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学

片岡浩二[カタオカコウジ]
横浜国立大学教育人間科学部助教授(経済理論)。1964年生まれ。大阪市立大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学

須田文明[スダフミアキ]
農林水産省農林水産政策研究所主任研究官(社会経済学、比較公共政策学)。1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部・京都大学法学部卒業、京都大学大学院農学研究科博士課程中退

立見淳哉[タテミジュンヤ]
大阪市立大学大学院創造都市研究科・講師(経済地理学)。1977年生まれ。関西大学文学部卒業、大阪市立大学文学研究科修了、名古屋大学環境学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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