感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
七草
6
日経平均株価の4万円超えを早くから予想していた経済アナリスト。史上最高値(2024年7月11日現在)を更新し、タイムリー。日経平均は今年中の5万円や、10年以内、早ければ5年以内の10万円もあり得るという。アベノミクスのスタート時がほぼ1万円で、そこから見ても4倍。その背景には、中国経済の失速や、米中の覇権争いという地政学がある。円安による日本株の割安感、ラピダスなど最先端半導体工場の建設などを契機に、貯蓄から投資へ、今後さらに大きな波が来るのかどうか。とても興味深かった。2024/07/14
高木康宏
1
相場の大きな流れを地政学の観点から分析する内容だった。米国は世界の警察から撤退するかもしれないが、覇権国として基軸通貨は死守するという視点は重要だ。 その点からいうと台湾有事は米中の覇権争いで重要な位置にあるのではないかと思った。 日本は米国からすると対中の防波堤の役割を期待されているのではないか。 円安誘導で経済強くし軍備増強の方向で行くと思われる。 日本株については著書が発行されたときは日経平均4万円だったようだが、現在は5万7千円になっている。 この流れは数年続くのではないか。 2026/02/11
サボテン
1
何故日本株が強いのか、明確にしてくれる。確かにと思うこともたくさん。地政学について学ぶことも大事だと感じた。実際来年トランプ政権だがどうなるか?2024/12/06
Yasuyuki Takano
0
★★★★☆ 『世界秩序が変わるとき』にも通じる内容 日本の株価と日本経済の繁栄と挫折を決めてきたものは世界の覇権国と日本の関係性、つまり国際政治における地政学的要因であると言っていいと思います。 通貨というのは、権力者である通貨発行者がある果実を獲得するための政策手段だということができます。 2026/01/22




