内容説明
環境制約の下での経済ルールのあり方。外部性、ムダ、持続可能性、コミュニティと市場経済など、さまざまな概念を再考し、新しい経済のあり方を探る。
目次
第1章 「世界観」を再考する
第2章 「環境」と「経済学」を再考する
第3章 「外部性」を再考する
第4章 「ムダ」を再考する
第5章 「持続可能性」を再考する
第6章 「コミュニティ」と「市場経済」を再考する
第7章 「経済ルール」を再考する
著者等紹介
倉阪秀史[クラサカヒデフミ]
1964年、三重県伊賀市生まれ、1987年、東京大学経済学部卒業。同年、環境庁入庁。地球温暖化対策、リサイクル、企業の環境対策、環境基本法、環境影響評価法の制定等の施策に携わる。メリーランド大学客員研究員等を経て、千葉大学法経学部総合政策学科助教授(環境経済論、環境政策論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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