目次
多変量解析のための基本統計法
クラスター分析
主成分分析
重回帰分析
パス解析
確認的因子分析
確認的因子分析と構造方程式モデリング
探索的因子分析
探索的因子分析と主成分分析
数量化分析
多次元尺度法
判別分析
数値例に使ったソフトウェア操作の概略
著者等紹介
足立浩平[アダチコウヘイ]
1958年大阪府大阪市生まれ。1982年京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。大阪大学人間科学研究科教授。博士(文学・京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
●
1
GIFは0.9以上なのに、カイ二乗検定の帰無仮説棄却されまくりなんだけど、N数のせいなのかしら。誤差の分散が何を意味するかとかすっかり忘れてたけど、思い出してきた。良かった。統計ちんぷんかんぷんだけどがんばろー。2012/10/29
たわわちゃん
0
主成分分析や因子分析やSEMなどについて、かなり分かりやすく書かれた本だと思う。『心理統計学の基礎』の著者である南風原も、最近の本で良書だと紹介している。2016/09/13
ごーえんじ
0
すごく分かりやすい「本書で扱うのはここまでで、あとは扱わない」という宣言がきちんとしてあったのが特によかった そういうもんか、で諦めていいところは諦められたので効率良く勉強できたと思う2012/02/26
Fred
0
多変量解析の入門書。レベルがちょうどよくて大変分かりやすかった。簡単すぎて(逆に分かりにくい)誰でもわかる系の入門書より丁寧で、かといって数式が展開されて迷子になるわけでもなく、読みながら解釈可能なレベルで丁寧に説明されています。欲を言えばロジスティック回帰も取り上げてほしかったな。2019/08/06