目次
第1部 協同学習を始めよう!(価値としての協同;メンバーの多様性を生かしたグループ作り;互恵的な支え合いの関係;個人の責任 ほか)
第2部 よくある質問(協同学習への準備;協同学習と学級経営;さまざまな状況や目的での協同学習;実践上の留意点 ほか)
第3部 資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
1
協同学習についての訳本。協同学習とは、「自分自身とほかの学友たちの学びを最大にするために、小グループを作って一緒に勉強させる学習指導法のこと」。能力の多様性の考慮した課題を作る…ガードナーの多重知能と同義。人間の集まりであるグループは、分野によって、その時々によって誰が優れているか異なる。教室での活動ではほとんどが言語能力と論理、数学的能力しか使っていない。気をつけなければ。この本を読んで、初めて日本協同教育学会なるものがあることを知りました。東京でも2日間のプログラムがあるようで少し気になっています。2015/01/23
wattann
0
翻訳がわかりにくい。日本の教師執筆の協同学習実践編も合わせて参照したい 2014/09/29
taki
0
表紙のデザインは若干謎です・・・。 『たった一つを変えるだけ』ダン・ロススタイン(他) の方が方法論として整っていると思います。2019/04/03