目次
第1部 道徳の理論(道徳教育について学ぶとはどういうことか?―「道徳の理論および指導法について」;なぜ道徳について「考え、議論する」のか?―「道徳」について;道徳的であるとはどういうことか?―「道徳の原理」について;技術がもつ道徳性とは?―「情報倫理・技術倫理」について;道徳はどのように教えられてきたか?―「道徳教育の歴史(戦前・戦中)」について ほか)
第2部 道徳の指導法(道徳授業のねらいをどう定めるか?―「授業者の意図と授業のねらいとの関係」について;自分であるとはどういうことか?―「主として自分自身に関すること」について;子どもたちは道徳科で何を学ぶのか?―「主として人との関わりに関すること」について;どうすれば多様な人々が共生できるのか―「主として集団や社会との関わりに関すること」について;「畏敬の念」を教えることはできるのか?―「主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること」について ほか)
著者等紹介
藤川信夫[フジカワノブオ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(教育学)。広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、広島大学大学院教育学研究科講師を経て、現職
國崎大恩[クニサキタイオン]
福井県立大学学術教養センター准教授、修士(人間科学)。小学校教員、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、兵庫教育大学特命助教、神戸常盤大学准教授等を経て、現職
Mawer,Kim[MAWER,KIM] [Mawer,Kim]
大阪大学人間科学部人間科学コース特任助教。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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