目次
教育相談とは
学校における連携と協働
児童生徒理解のためのアセスメント
カウンセリングの基本を学ぶ
児童虐待への理解と対応
特別支援教育を必要とする子どもたち
不登校の子どもの理解と対応
いじめの被害者・加害者への理解と対応
非行問題への理解と対応
学校における危機介入と心のケア
知っておきたい心のトピックス
保護者への理解と対応
教師のメンタルヘルス
学校現場で役立つワーク
著者等紹介
桜井美加[サクライミカ]
国士舘大学文学部教育学科教育学コース教授。臨床心理士。公認心理師。上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。博士(心理学)。米国ボストンカレッジ大学院で修士課程を修了した後、アメリカで常勤セラピストとして子どもや保護者を対象としたカウンセリングを実施。帰国後は学校や病院で臨床経験を積んだ後、大学でカウンセリングの基本的な理論と実践について、アクティブラーニングという授業形態で学ばせることを試みている
齋藤ユリ[サイトウユリ]
国士舘大学文学部非常勤講師。臨床心理士。公認心理師。大正大学大学院人間科学研究科福祉・臨床心理学専攻博士課程修了。人間学博士。公立中学校(美術科)非常勤講師を勤め、不登校、発達障害を抱える生徒を対象とした通級学級等で、生徒の自己表現やコミュニケーションのありようを支援していくなかで、臨床心理学を学び始めた。私立中高スクールカウンセラー、看護専門学校講師を経て現職。教師を目指す学生に教育相談のさまざまな役割や機能を体験的に学べる授業を行っている
森平直子[モリダイラナオコ]
相模女子大学人間社会学部人間心理学科教授。臨床心理士。公認心理師。上智大学大学院文学研究科教育学専攻心理コース博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。通信制高校サポート校や大学の学生相談室にカウンセラーとして勤務。米国ワシントン大学大学院でスクールカウンセリングを学んだ後、教師やスクールカウンセラーを目指す学生に、学校における心理教育の重要性や教育相談が担う役割の多様性を伝え、体験的に学ばせる授業を展開してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。