内容説明
関係を、育む技法。簡単な正解がない時代に、少人数の話し合いから大きな社会課題への取り組みまで、共創や協働を育む「広義のファシリテーション」の実践的手引き。
目次
prologue ソーシャル・ファシリテーションとは何か
1 ファシリテーションと話しあい
2 話しあいをファシリテーションする
3 ソーシャルなファシリテーションへ
4 ソーシャル・ファシリテーションの現場
epilogue 「落とし穴」とその対策にふれる
著者等紹介
徳田太郎[トクダタロウ]
1972年、茨城県生まれ。法政大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。2003年よりファシリテーターとして活動を続ける。NPO法人日本ファシリテーション協会では、事務局長、会長、災害復興支援室長を経て、フェロー。その他Be‐Nature Schoolファシリテーション講座講師、法政大学大学院・法政大学兼任講師、東邦大学・文京学院大学非常勤講師
鈴木まり子[スズキマリコ]
法政大学キャリアデザイン学部卒業。有限会社タイキなくらし取締役。NPO法人日本ファシリテーション協会では、副会長を経て、フェロー。その他、Be‐Nature Schoolファシリテーション講座講師、静岡文化芸術大学非常勤講師、浜松の企業が手をつなぐ災害支援ネットワーク代表世話人・事務局長、しずおか茶の国会議メンバー、経団連事業サービスキャリア開発センター認定キャリア・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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