地球社会学の構想

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779307249
  • NDC分類 041
  • Cコード C3010

目次

広重徹『科学の社会史』―科学批判の原点
内村鑑三と西田幾多郎―天皇制国家における異端の系譜
滝沢先生と私―一九八二年の往復書簡
内村鑑三と有島武郎
現代科学の自然認識と社会―自然科学と人間をめぐって
巨大科学―国家の枠限界(中馬清福氏との対談)
現代科学の「岩」と「上部建築」―自然認識と研究体制の亀裂
現代科学の地平に甦る縄文の精神
グローバル化の両義性と歴史の弁証法
集団的自衛権行使の虚構と現実
抑止力をめぐる言説―平和を守る軍事力の虚構
宮崎駿『風の谷のナウシカ』一九八四年―テクノロジーとエコロジー
地球社会学の構想―地球共和国への道
核をめぐる構造の起源―三・一一以降の核
核なき世界への出口を求めて―ヒロシマ・ナガサキから七〇年、フクシマをこえて
元始、女性は太陽であった―女神と女帝
戦後社会への呪詛―清水幾太郎と保田與重郎
軍事研究と基礎科学―原子核物理学と原爆開発計画の狭間で

著者等紹介

内藤酬[ナイトウシュウ]
1951年生まれ。京都大学理学部卒。同大学院博士課程修了。理学博士。大学院在学中、高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)の研究グループに参加し、高エネルギー陽子加速器を用いた素粒子物理学の実験的研究に従事。大学院修了後、防衛庁防衛研修所(現・防衛省防衛研究所)助手として、戦略理論と国際政治の研究と教育を担当。核兵器と核戦略の研究に従事。ライオグランデ大学日本校講師、河合塾小論文科講師を歴任。専攻、国際政治学・現代文明論。戦争と平和、科学と文明、思想と哲学などの問題に興味をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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