内容説明
きみはわたしがであってきたらくだとはぜんぜんちがうね。あおくってなんだかへんてこだ。みんな違うからこそ、みんないい!LGBTQ、発達障害、海外ルーツの子どもたちなど、共生社会の土壌をはぐくむのに最適な一冊。他者との違い、感じ方、考え方の違いを知ることのわくわくどきどき!多様性を認める感性を培うことのできる絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大阪魂
44
たまたま出張先で置いてあった絵本。人それぞれ違うんだ、その人と人がつながったら違う世界がみえてくる、世界がもっと広がるんだ!ってことを教えてくれる本!絵本って、おっきなことがわかる!からええやんねー!2022/08/23
たーちゃん
20
息子は「え、青いラクダなんているの?」と。「仲良くなって良かったね」と言っていました。2022/10/21
ききのこ
2
青いらくだは、茶色のらくだに空や夜や海の素晴らしさを伝える。茶色のらくだも素晴らしさを知る。 青いらくだの空や夜や海に対する感じ方も好きだし、茶色のらくだのそれを受け入れて知ろうとするところも好きです。2人とも笑顔で別れるとき、読者も満たされた気持ちになっているはず。上下のらくだのシルエットがかわいい!2025/03/28
plus
2
ネットの記事を読んでかいました。詩集のような絵本ですね。素敵でした。大人も子供も想像力を持って読むといろんな発見があり、読み終わった後しばらく考えたりしてました。学校教育の推薦図書におすすめしたいくらいです。この本を題材にし、道徳の時間などでも多様性について皆で考える時間を設けようと思ってます。色合いも良かったです。2020/10/18
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