内容説明
令和元年一部改正法の6月施行に向けて。今日の「行政書士」は、広く法務サービスを期待され、行政書士法も、新しい行政書士像を目指し発展している。本書は、行政書士試験委員長を務めた著者による、最先端の実務的法解説として注目される行政書士の必携書。
目次
1 序説(行政書士とは;行政書士法の成立と改正の沿革;行政書士法コンメンタールとしての本書の意図)
2 行政書士法の逐条研究(総則;行政書士試験;登録 ほか)
3 資料編(行政書士法施行規則(現総務省令)
組合等登記令(政令)(抄)
行政書士試験の施行に関する定め(自治省・総務省告示) ほか)
著者等紹介
兼子仁[カネコマサシ]
現肩書、東京都立大学名誉教授。専攻、行政法学。1935年東京生まれ。1957年東京大学法学部卒業、助手就任。1960年東京都立大学講師。1965年東京大学法学博士(新制論文)。1975年東京都立大学法学部教授。1994~7年日本学術会議会員。1998年東京都立大学定年退職、名誉教授。2000~4年行政書士試験委員長。2001~7年川崎市市民オンブズマン就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 会社法要説 (第2版)
-
- 和書
- 外科侵襲学ことはじめ