目次
第１章 西洋音楽の理解（音；音楽の意味；音楽の不思議―ギリシャ人の音楽の捉え方）
第２章 西洋音楽の基礎（理論の原点；リズム；旋律 ほか）
第３章 西洋音楽の知識（音楽の形；作品の理解）
著者等紹介
ウー，アリーナ［ウー，アリーナ］ ［Ｗｕ，Ａｌｉｎａ］
チェコスロヴァキア政府給費留学生としてプラハ・アカデミーにて、西洋音楽理論とピアノ奏法を学び、奨学生としてシエナ・アカデミア・キジ、またモスクワ音楽院にて更に研鑽を積む。現在はピアニストとして活動し、主に、西洋音楽の新しい鑑賞法として自ら創案した世界名作と作曲家の生涯の朗読によるピアノドラマの公演を国内外にて行っている。千葉工業大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mikimikimini
3
ハイデガーの芸術論をベースに、引用もしつつ詳細に音楽について解説してあります。入門書ですが、音階の成り立ち、対位法、固執低音など、専門的な内容を取り扱っていて、読み応えがありました。とても面白く読みました。2015/01/28
