目次
第1章 生と死をみつめて(人間にとっての死;がん告知をめぐって;インフォームド・コンセント;より良く生きるために;遺伝子治療)
第2章 生と死のはざまで(安楽死;臓器移植)
第3章 かけがえのない生命をめぐって(不妊治療;出生前診断と障害児の生命権)
第4章 死と宗教―その緊密なかかわり(日本人と宗教;仏教的死生観;キリスト教)
著者等紹介
小松奈美子[コマツナミコ]
1966年お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。1989年筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。現在、武蔵野大学教養教育部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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