ポルトガル史 (増補新版)

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ポルトガル史 (増補新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 361p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779190339
  • NDC分類 236.9
  • Cコード C0022

内容説明

日本と深いつながりのあるポルトガル。その栄光と挫折の歴史は世界史に深く刻まれている。ヨーロッパの西端から見た世界の歴史。本邦初の通史!「21世紀のポルトガル」を増補。

目次

環境
建国前のポルトガル
イスラムの半島支配とレコンキスタ
ポルトガルの建国
中世王国の確立と危機
ポルトガル海洋帝国の誕生
絶対王政の確立
大西洋帝国の建設
バロックの時代
啓蒙専制主義
自由主義の勝利
共和制の成立
現代のポルトガル
EU加盟とポルトガルの現状
二一世紀のポルトガル

著者等紹介

金七紀男[キンシチノリオ]
1940年、中国生まれ。東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語学科卒。東京大学大学院西洋史学博士課程修了。ポルトガル近世史専攻。東京外国語大学名誉教授、元天理大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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wang

1
イベリア半島の他の地域と違う運命をたどった経緯、いち早く海外進出できた理由。アフリカ・ブラジルなど海外からの富を消費で流出させ資本の蓄積がなく産業や市民階級の育成ができず、英蘭などの台頭で衰退へ向かう流れ。国内産業が貧弱なため英国向けワインの単一農業経済に甘んじ。両大戦後にも独裁政権を維持し、ひとり植民地政策を維持して植民地戦争に時間を浪費。1970年代になって民主的政権を確立し植民地政策を放棄しEC加盟でようやく発展への道筋を歩み始める。欧州の中でも独自の歴史を歩むポルトガルの姿が少し見えた気がする。2023/09/02

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