真訳 シェイクスピア四大悲劇―ハムレット・オセロー・リア王・マクベス

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真訳 シェイクスピア四大悲劇―ハムレット・オセロー・リア王・マクベス

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  • サイズ B6判/ページ数 444p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309208299
  • NDC分類 932
  • Cコード C0098

出版社内容情報

イギリス史の深い理解とともに作品の背景にある史実や風俗を読み解き、その真の意図に迫る、初の歴史研究者による新訳!

内容説明

戯曲に込められた「真実」を初めて解き明かす新訳。作品の背景にある事件や世相、風俗、体制批判を読み解き、オックスフォード英語辞典による原文の正しい意味を徹底的に検証。故蜷川幸雄氏より「新しい見解を発信する勇気を失わないように」と激励を受け続けた訳者により、シェイクスピアが生きた時代と作品の本質がいきいきと甦る。

著者等紹介

シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム] [Shakespeare,William]
1564年ストラトフォード・オン・エイボンに生まれる。20歳頃から役者として活動した後、座付作家に。「四大悲劇」など約37編の劇作を創作。現在でも、世界でもっとも著名な文学者のひとり。1616年没

石井美樹子[イシイミキコ]
ケンブリッジ大学専任講師を経て神奈川大学名誉教授。津田塾大学大学院博士課程修了。1974‐78年、ケンブリッジ大学大学院で中世英文学・演劇を専攻。イギリス史を中心に執筆・翻訳活動を行っている。文学博士

横山千晶[ヨコヤマチアキ]
慶應義塾大学教授。専門は19世紀イギリス文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

54
シェイクスピアの4大悲劇がより鮮やかに感じられました。それぞれの戯曲の後に解説があることで深く味わうことができます。ここからシェイクスピアの世界に入るのもありですね。2022/10/07

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31
シェイクピアを深く掘り下げて読むには、とても良い本だと思う。従来の翻訳とどう違うのかと色々読んでみたけど、ホントに訳はバラバラ。もうこの本一冊読めば良いんじゃないかなぁ♪後は英語の原本か~😣💦語学力があればなぁ。注釈に原文も少しづつ入ってきます(細かい💦)。度々開いて勉強してきた本。長く読み眺めましたがまだまだ!!私には得るものが多い本です。2022/09/06

エジー@中小企業診断士

5
これだけ有名な古典でネタバレもあったものではないが、感想を記録【ハムレット】かの「To be, Or Not to be」は三幕一場で。オフィーリアが気の毒すぎる。復讐は自らをも滅ぼす。近親憎悪の醜悪さを見せつけることで大衆は溜飲を下げただろう。【オセロ】人間の嫉妬と裏切がテーマ。イアーゴの奸計悪人ぶりが際立つ。オセロのメンタルの弱さが圧巻の悲劇。デズデモーナが気の毒すぎる。【リア王】盛り上がりに欠けるが現代にも通用する親子関係や老後問題。【マクベス】印象的なのは三人の魔女。レディ・マクベスの狂死が印象的2025/02/23

nightowl

4
オックスフォード英英辞典を元に翻訳されていることを売りとしている一冊。既存の訳は余りにも上記辞典を使わなすぎだと気炎を吐いている。勿論丁寧な訳なのでここから初シェイクスピアでもいいかもしれない。ただ、戯れ歌などユーモアに関しては微妙。可笑しい表現だからこそ浮き立つイギリスならではの皮肉を新たな訳し方でもっと味わいたかった。正直、翻訳のセンスが問われるのは悲劇より喜劇だと思う。2021/07/14

ryo1997

2
この本の問題点は異様なほど多い注釈で、その大半が「辞書からの引用」という内容のみを示すだけのもので、不必要です。残りの注釈には登場人物の生死に関わるネタバレが数多く含まれており、初めて物語を読む読者にとっては不快なものに思えるかもしれません。 解説も不十分で、マクベスの魔女たちの予言は史実に基づいており物語の根幹を成すのですが、夥しいほどの注釈があるにもかかわらず、そこに全く触れられていないのは驚きました。余計な注釈や、なぜか解説と同じページ数も記載されている随想を削って、解説を掘り下げほしかったです。2022/12/18

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