ちょっとケニアに行ってくる―アフリカに無国籍レストランを作った男

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ちょっとケニアに行ってくる―アフリカに無国籍レストランを作った男

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779126895
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0026

出版社内容情報

大胆不敵、無謀、無計画!



「日本を飛び出し海外に行きたい!」という思いだけで

フランスに渡り料理人になった男が、

40年以上、ほぼ帰国せず世界を飛び回った汗と笑いの奮闘記。



ヨーロッパ、アフリカ各地を旅し、最終的にはケニアにレストランを

作り現地の女性と結婚。客は大統領や国連職員から兵士、他店のスパイ、

詐欺師まで。さて、今日のメニューは?

内容説明

大胆不敵、無謀、無計画!40年以上、世界各地を飛び回りケニア人と結婚。レストランの客は大統領から他店のスパイ、詐欺師まで。日本を飛び出し世界を飛び回った男の、汗と笑いの人生奮闘記!

目次

第1章 日本を飛び出してフランスへ(1968年3月~1969年11月)
第2章 ヨーロッパの風に吹かれて料理修行(1969年12月~1977年5月)
第3章 アフリカの大地を行く(1978年3月~1982年10月)
第4章 おいらの嫁さんケニア人(1983年3月~1996年4月)
第5章 ケニアでレストラン「シェ・ラミ」開店!(1996年4月~2003年1月)
第6章 「ちょっと出稼ぎ行ってくる」そして帰国(2003年1月~2009年10月)

著者等紹介

池田正夫[イケダマサオ]
フュージョン料理研究家。1944年、静岡県浜松市生まれ。中学卒業と同時に上京し、芝大門の精養軒、麻布鳥居坂の国際文化会館でフランス料理のコック修業を始める。1968年、渡仏。語学学校に通いながらパリのラセーヌをはじめ、南仏のホテルなどで腕を磨く。ヨーロッパ各地のホテルのレストランで働いているときに聞いた同僚の話に魅せられ、アフリカに渡る。ケニア・スワヒリ語学院(通称星野学院)でスワヒリ語を学んだ後、アフリカ各国のホテルやプラントで料理人として働く。ヨーロッパ・アフリカで訪問した国は20カ国あまりにものぼる。1996年、ケニアにフランス料理店「シェ・ラミ(友だちの家)」を開店。日本料理・仏料理・アフリカ料理を組み合わせたフュージョン料理(無国籍料理)で人気を博す。2009年、ケニア内乱のために営業不可能となり閉店、帰国。現在もコックとして活躍中。ケニア人の妻と子がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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uniemo

12
フランスなどで料理の経験をつみアフリカでレストランを開いた著者の半生記。とても面白い体験をしているし、どのような環境下でも生き抜いてこられる凄い方です。読み易い文章ですが、折角の沢山ある体験があまり膨らまない文章になってしまっている所は残念でした。2021/01/28

りょう

6
日本を24歳で飛び出してフランスに入り、ヨーロッパ各国、そして、アフリカで働き続け、アフリカで結婚してナイロビでレストランをやってきた男性の、まあ、ビックリするほど、行き当たりばったりな人生。いろんな国で、働いていたい、って言うだけで、まあ、たくましく仕事して次があるもんだ、と、びっくり。そして40年も。文章もすごくないし、飾りもない。ひたすら体験が面白い本。2020/12/01

路人

3
ヨーロッパ・アフリカを飛び回ったシェフの話(残念ながらナイロビのレストランは私の帰国後で行きそびれた)。必ずしもサクセスストーリーではなく、もっと経験を面白く書けるのではとも思ったが、“包丁一本さらしに巻いて”の生き方は逞しく、自由で羨ましい。2022/12/04

あすか

1
ちょっとケニアに行ってきた人の話2021/04/22

クジラ

1
流浪のコック池田さんの人生を綴った本書は,軽快に読み進めることができた。安定志向である僕からすれば,自由奔放な生き方をする池田さんは,別世界の人。そうした人の経験を本書を通じて読むことで,痛快感を覚えた。大らかな性格が伝わってきた。2021/04/09

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