エスプランディアンの武勲(いさおし)―続アマディス・デ・ガウラ

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エスプランディアンの武勲(いさおし)―続アマディス・デ・ガウラ

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  • サイズ A5判/ページ数 502p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779126512
  • NDC分類 963
  • Cコード C0097

出版社内容情報

コンスタンチノープル防衛のための異教徒トルコ軍との戦い

――天下無敵の父アマディス・デ・ガウラの子

『コンスタンチノープル皇帝エスプランディアン』の波瀾万丈の

世界を描く古典的名書。

スペイン版「騎士道物語」『アマディス・デ・カウラ』の続編。

本邦初訳!



「父親への温情を息子(エスプランディアン)にもと言うわけには

いかん。家政婦さん、窓を開けてこいつを裏庭へ放りなされ、

これからやる焚き火の火付け役に使うとよろしい。」家政婦は

喜々として言われるとおりにした。かくして英傑エスプランディアンは

裏庭へ舞い降り、迫り来る火炎をじっと待つことになったのである。」

( セルバンテス『新訳 ドン・キホーテ』第6章より)

内容説明

コンスタンチノープル防衛のため異教徒トルコ軍との戦い―天下無敵の父アマディス・デ・ガウラの子「コンスタンチノープル皇帝エスプランディアン」の波瀾万丈の世界を描く。スペイン最古の騎士道物語の最終編。本邦初訳!

著者等紹介

デ・モンタルボ,ガルシ・ロドリゲス[デモンタルボ,ガルシロドリゲス] [de Montalvo,Garci Rodor´iguez]
1450年頃?~1505年。詳細は分かっていない。自身が『アマディス・デ・ガウラ』の最後にそれとなく記しているところによるとメディナ・デル・カンポ(カスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッドの近郊)の名士であったらしく当市の議員を務めていた。モンタルボ家の子孫の裁判記録によると1505年には亡くなっていたようである

岩根圀和[イワネクニカズ]
1945年、兵庫県生まれ。神戸市外国語大学修士課程修了。神奈川大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いとう・しんご singoito2

8
kindle版もあるみたいだけど、紙の本で読みました。概要は他の方がレヴューしているので、そちらをご参照ください。ただ、アマディスには異教徒との戦いがないのに、こっちそれがメインになっていて、多分、レコンキスタを反映しているんだと思います。なお、アマディスも本作も擬古文調の訳文が、ちょっと読みにくいけど良い味を出していて、訳者さんの苦労と熱意が伝わってくる素晴らしい訳業だと思いました。2024/03/05

gibbelin

4
SFみたいな竜の船が登場するわりに、冒険のメインが戦争なので、アマディスより殺伐。99章のメタな趣向で、一番の美女がブリオランハと判明するくだりはなんなのか・・・「カリフォルニア」の名称はこの本が元ネタというのにも驚いた。2020/05/04

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