東大法学部の真相―元全共闘の証言

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東大法学部の真相―元全共闘の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 114p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779125584
  • NDC分類 377.96
  • Cコード C0036

出版社内容情報

神童と呼ばれた著者による学生時代の回想、その後のアカデミズムでの活躍…本書は学問及び教授としての来し方を描くものであるエリートによるエリートたちの肖像。



教授ほどすばらしい職業はない。



東大では本気で文学部に進学し歴史学(西洋史)の研究者に

なろうと考えたこともあった。

好きなことへの研究を職業とすることが最上と考えたからだ。

しかし父の忠告に従い、実務的な「商法」を選択。生活の糧も

考えてのことだった。

趣味として歴史や雑学に取り組む決心をし、

おかげで「会社法」の大野が存在する。

学問生活を営むためには、冷酷なようだが

経済的基盤が確立していることが必要だ。

要するに、学問の専門分野と趣味の領域が異なっていても

まったく問題はないのだ。



本書は、神童と呼ばれた著者による学生時代の回想と、

アカデミズムでのその後の活躍を、著者自身が振り返り、

学問及び教授としての来し方を描くものである。

1自己紹介と教授の副業



2東大法律相談所と四三9B会



3富山大学での活躍



4筑波大学における日常



5学者と弁護士の関係



6東大法学部兼権力と政党主導政治



7「ポスドク」問題



8学問と学閥

大野 正道[オオノ マサミチ]
著・文・その他

内容説明

東大全共闘運動の総括!エリートによるエリートたちの様々なる肖像。

目次

第1章 東大法律相談所と四三9B会
第2章 富山大学での活躍
第3章 筑波大学における日常
第4章 学者と弁護士の微妙な関係
第5章 東大法学部の権力と政党主導政治
第6章 「ポスドク」問題

著者等紹介

大野正道[オオノマサミチ]
1949年富山県生まれ。筑波大学名誉教授。博士(法学)。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学。1989年富山大学教授。1995年筑波大学教授。2001年筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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jntdsn13

2
商法学者の回顧録。全共闘要素もあるが、なにより東大法学部の竹内昭夫以降の時代の、著者から見た小咄がてんこ盛りで、これが活字になっているのは著者の胆力含めすごい。商法学を多少勉強した人間であれば知っているだろう人間の裏面が書かれており、私は楽しく読んだが、知らない人間にとっては内輪話にしか思えないとも思う。2021/11/25

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