出版社内容情報
犯罪、探偵、風刺、幻想、神秘…謎解きと解かれざる神秘という二重の意味でミステリにこだわった芥川のミステリアス傑作集!「謎解き」と「解かれざる神秘」という二重の意味で
ミステリにこだわった芥川の
犯罪、探偵、風刺、幻想、神秘、そして心の声が聞こえてくる
ミステリアス傑作集。
芥川龍之介の文章は、身辺の出来事を写生しただけのような
心境小説風の小品から、それどころか
随筆として書かれたものさえ、ほのかに神秘が匂い立っている。
今もよく読まれている芥川は、その意味では
現役の、生きているといってもいいほどの存在なのだが、
その作品にも人生にも死にも、
まだ解かれていない謎があるのである。
現今のアンソロジーにもあまり入らない名作が
現代仮名遣いで甦る!
収録作品
二つの手紙
開化の殺人
疑惑
魔術
沼影
早春
鴉片
彼
蜃気楼
春の夜は
三つの窓
死後
十本の針(遺稿)
饒舌
猿蟹合戦
桃太郎
酒虫
さまよえる猶太人
るしへる
黄梁夢
仙人
おしの
女仙
浅草公園 ―或るシナリオ
解説 理知と不可知のラビリンス 長山靖生
芥川 龍之介[アクタガワ リュウノスケ]
著・文・その他
長山 靖生[ナガヤマ ヤスオ]
編集
内容説明
「謎解き」と「解かれざる神秘」芥川龍之介がこだわった二重の意味のミステリ。犯罪、探偵、風刺、幻想、神秘、そして心の声が現代仮名遣いによって甦る!
著者等紹介
芥川龍之介[アクタガワリュウノスケ]
1892(明治25)年~1927(昭和2)年、小説家。東京帝国大学在学中の1914(大正3)年2月に一高同期の菊池寛、久米正雄らと共に同人誌『新思潮』(第三次)を刊行。第四次『新思潮』に「鼻」を発表し夏目漱石に認められる。「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多いが、「羅生門」「奉教人の死」「枯野抄」等の王朝物・キリシタン物・歴史物等から、「秋」「大導寺信輔の半生」等の現代物・私小説的な作風へと転じている
長山靖生[ナガヤマヤスオ]
評論家。1962年茨城県生まれ。鶴見大学歯学部卒業。歯学博士。文芸評論から思想史、若者論、家族論など幅広く執筆。1996年『偽史冒険世界』(筑摩書房)で大衆文学研究賞、2010年『日本SF精神史』(河出書房新社)で日本SF大賞、星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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