ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉中南米スペイン語圏の語り

個数:

ラテンアメリカ傑作短編集〈続〉中南米スペイン語圏の語り

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779124266
  • NDC分類 963
  • Cコード C0097

出版社内容情報

マジックリアリズムだけじゃない

ラテンアメリカ文学の内省と豊穣。



日本初紹介作家を含む、短編アンソロジー。

収録予定作品



ノクターン

リカルド・グィラルデス/足立成子訳



悪魔の姑

カルメン・リラ/豊泉博幸訳





フリオ・ガルメンディア/水町尚子訳



私に似た女

フェリスベルト・エルナンデス/平井恒子訳



タマリアの幻影

リノ・ノバス・カルボ/足立成子訳



すばらしいミリグラム

ホアン・ホセ・アレオラ/鈴木宏吉訳



獣人

ロベルト・アルルト/早川明子訳



アナクレト・モロネス

フアン・ルルフォ/辻みさと訳



運命は忘れられた神

ギリェルモ・メネセス/鈴木宏吉訳



精神病院の日曜日

ホルヘ・エドワーズ/栗原昌子訳



屋根部屋

マリオ・ベネディッティ/有働恵子訳



夜の随想

アウグスト・ロア・バストス/有働恵子訳



俺たちが人間に戻った夜

ホセ・ルイス・ゴンサレス/栗原昌子訳



リナーレス夫妻に会う前に

アルフレド・ブライス・エチェニケ/相良勝訳



アナポイェシス

サルバドル・エリソンド/川村菜生訳

野々山 真輝帆[ノノヤマ マキホ]
編集

内容説明

多彩な情景、多様な手法。深まる内省、増しゆく滋味…幻想と現実のあわいで揺れる多彩な作品群。10カ国にまたがる作家たちが紡ぐ、16のきらめき。

著者等紹介

野々山真輝帆[ノノヤママキホ]
筑波大学名誉教授。獨協大学名誉教授。『スペイン内戦』(講談社)で毎日出版文化賞(1981年)、『リスボンの春』(朝日新聞社)でロドリゲス通事賞(ポルトガル、1993年)、その他イサベル・ラ・カトリカ女王勲章(スペイン、1995年)などを授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

生薬

4
「ラテンアメリカ昔ばなし」的な語り口が面白かった。でもお気に入りは「タマリアの幻影」。いつもの美しい海に呑み込まれる盲目の芸術家の恐怖。2018/11/17

まっきaka谷林

2
落ち葉拾い的なものも結構ある。2018/09/02

ルジャンパール究一

1
「タマリアの幻影」と「夜の随想」が好き2019/07/11

ekoeko

1
日本初紹介作品を含む16のラテンアメリカ文学の短編集。「悪魔の姑」が面白かった。以前読んだ「燃える平原」の中の作品「アナクレト・モロネス」が収録されていてびっくりした。2018/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12500248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。