目次
序章 比較経済社会システム論の課題と方法(『レクサスとオリーブの木』あるいはアフガンの人々;経済社会システムの「収斂と拡散」―グローバリゼーションの経済過程 ほか)
1章 経済原理主義の経済社会―「アメリカン・システム」の基本特性(「偉大なアメリカ体制」を目指して;「制度化された自由市場経済」の社会 ほか)
2章 市民社会主義の経済社会―「ヨーロピアン・システム」の基本特性(「市民社会主義的欧州」の形成小史;「市民社会主義」の経済社会源像 ほか)
3章 経国済民主義の経済社会―「東エイシアン・システム」の基本特性(「豊かなアジア」の衝撃波;アジア経済停滞論の「古典」と現代 ほか)
終章 経済社会システム論のための序説(「アジアの時代」と現代経済の課題;経済学における「歴史と理論」 ほか)
著者等紹介
吉家清次[キッカセイジ]
専修大学経済学部教授
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