内容説明
祖父の代から受け継ぐ精神と本場ペルーが著者にハーブの「ほんもの」を教えてくれた。ちまたにアロマやハーブがあふれる今こそ、ほんものを伝え、残したい。あたたかい驚きに満ちたエッセイと美しすぎるカラー写真で、一流のハーブを感じて知る本。
目次
第1部 エッセイ ペルーがハーブを教えてくれた(ハーブ園のはじまり;いざ、ペルーへ;ペルーでの暮らし、出会ったハーブたち)
第2部 ハーブ図鑑目次(コリアンダー;ディル;フローレンス・フェンネル;イタリアン・パセリ;チャーヴィル ほか)
著者等紹介
宮崎泰[ミヤザキヤスシ]
1939年生まれ。青山学院大学卒業。開聞山麓香料園園長。東京大学アンデス調査団員としてペルーへ渡り、サン・マルコス大学文化人類学教室に在籍。首都リマの天野博物館副館長を務める。開聞山麓香料園園長として天然ハーブの育成、指導にあたっている
関戸勇[セキドイサム]
1946年、福岡県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。岩波映画製作所写真部を経てフリーの写真家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。