席亭志願ふたたび

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席亭志願ふたたび

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779122637
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

出版社内容情報

「落語」について整理しなおしておきたい。

書き残しておかないといけないことがある。

落語も落語会も生きもの。日々変わっている。

あとに続く人たちには知っておいてもらわないと

いけないこともある。

ただ落語会をやればいいというわけではない。



日本全国、落語会は花盛り。ある時期から急に増えた落語会。

趣味的に落語会をやってみたかった

というような会は自然と消えた。

いま残っている落語会はそれなりに評価されているもの。

プロのなかでも評価が分かれてきている。

お客さんが入っている会と、入っていない会が

はっきりとしてきた。

落語会の数が多くなり、選ぶことができるのはいいことだ。



でも趣味の会とは大きな違いがある。加藤氏が携わる会が

目立ったものだということがあるのかもしれない。

落語ブームといわれた頃は、どんな会でもお客さんが

入っていた。

だが、そうした時期は長くは続かなかった。

この本は、ブームが去ったといわれるいま、

落語会を主催する人たちにエールを送るためにある。

加藤 浩[カトウ ヒロシ]
かとう・ひろし
落語会企画家。1960年生まれ。
大学卒業後、商社勤務。寄席勤務を経て、
1999年、落語会企画会社・オフィスエムズ設立。
昭和歌謡同好会会員。岡晴夫を偲ぶ会会員。

内容説明

落語企画家・加藤浩をとおして、「落語」の未来を見る!「席亭」の人生哲学。

目次

第1章 歌は世に連れ、落語会は…
第2章 落語の神様のこと
第3章 人生いろいろ、落語会もいろいろ
第4章 「碁泥」が好きだということ
第5章 理想の落語会とは

著者等紹介

加藤浩[カトウヒロシ]
1960(昭和35)年生まれ。落語企画家。大学卒業後、商社勤務、寄席勤務を経て、1999(平成11)年、落語会企画会社「オフィスエムズ」を設立。昭和歌謡同好会会員。岡晴夫を偲ぶ会全国最年少会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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qoop

5
著者は東京近郊の落語好きにはおなじみ、落語企画会社オフィスエムズの加藤氏。自身の企画した落語会について語りながら、落語の理想と落語会への関わり方など、名物企画者が本音を明かす。前著以上にニッチな層向けだろう。それにしても、出版にあたって最低限の編集、校閲を入れるべきではないか。重複部分などは、独特のリズムといえば云えないこともないけれど…2016/12/19

ざび

1
その一はもう読む必要はないです。この本が正しく「今」の落語会、落語界の全てを語っています。ただし、文章はすごく読みづらい。でも、それを上回る内容が詰まっています。2017/04/05

はなちゃん。

1
加藤さん、良い主催者です。2017/03/08

Ryuitiro Fujiwara

0
落語ブームであり、シロウト席亭ブームでもある現在、オフィスエムズの加藤さんが、席亭という仕事の本質を語った本。この人にしか書けない一冊。2017/04/13

武蔵なんとか

0
著者が違うが、『席亭志願』を受けての『ふたたび』。 今回は加藤さん自身が書かれています。 きょうび1900円の本は高いし、紙が厚いけど新書よりページ数が少ないので、もっと安く出す努力を出版社はしてほしいと思います。 重複箇所も結構あって、もっと刈り込みできるはずですし。 加藤さんの落語を中心にした藝能全体に対する思いを読み取ることができるし、あまりどうなっているか知られていない落語会の背景や主催者の考え方がわかるのでもっと多くの人に読んでもらいたい。2017/02/06

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