ジョナサン・スウィフトの生涯―自由を愛した男

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ジョナサン・スウィフトの生涯―自由を愛した男

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  • サイズ B6判/ページ数 259,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779122088
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

内容説明

脱線、ブラックユーモア、風刺、そして諧謔―自在に、痛烈に、時代に噛みついた作家。執筆の原動力となった「怒り」と「自由の希求」の源はどこにあったのか。『ガリヴァー旅行記』を含むさまざまな著作物や書簡なども用い、スウィフト像を再検証する。

目次

アイルランドとスウィフト
スウィフト家、生い立ち(一六六七‐八九年)
テンプル家とキルルート(一六八九‐一七〇〇年)
ララカーの司祭、教会の仕事(一七〇〇‐七年)―『桶物語』、『書物合戦』、『精霊の機械作用についての講話』
ロンドンへ、初穂料返還交渉(一七〇七‐九年)
政治的活動の絶頂期(一七一〇‐一四年)―『ステラへの手紙』、『カデナスとヴァネッサ』
アイルランドでの憂愁の日々(一七一四‐二〇年)
活動の再開、アイルランド問題へ(一七二〇‐二三年)
愛国者スウィフトの誕生(一七二四‐二五年)―『ドレイピア書簡』
最後のイングランド訪問(一七二六‐二七年)―『ホリーヘッド日記』
『ガリヴァー旅行記』(一七二六年)
ステラの死、そしてアイルランドのために(一七二八‐二九年)
詩作を中心とする最後の活動(一七三〇‐三三年)
老齢、晩年、死(一七三四‐四五年)―『奴婢訓』と『洗練された会話』

著者等紹介

塩谷清人[シオタニキヨト]
1944年三重県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。英文学専攻。学習院大学文学部英語英米文化学科で2014年まで教鞭を執る。学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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