内容説明
厳選した全国103の酒造メーカーの極上の日本酒ほか焼酎、地ビール、ワイン、リキュール約200品を一挙紹介!25年、36回を数える、全国酒類コンクールの激戦を勝ち抜いた、ほんものの名酒、名品勢ぞろい!2007年以降の上位入賞リスト付。
目次
第1部 日本酒はなぜ世界一か(八十年飲んで語る日本酒;日本の水;原料米について;名杜氏の存在)
第2部 日本の代表名酒名品を特筆・特集する(寶川;桃川;蔵王;浦霞 ほか)
全国酒類コンクール上位入賞酒リスト
著者等紹介
稲垣真美[イナガキマサミ]
作家・評論家。酒類評論の第一人者である。1926年京都生まれ。1955年東京大学大学院美学専攻課程修了。1965年「苦を紡ぐ女」で井上靖に認められて作家となる。1974年ごろから日本酒、本格焼酎、泡盛の蔵を回り、1977年にまとめた『ほんものの日本酒選び』(三一新書)が大ベストセラーとなって、以後、地酒や本格焼酎のコンクールの審査にも貢献。現在まで25年、「全国酒類コンクール」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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