内容説明
県内で醸する酒造は40蔵。地元の人に愛飲されている地酒と酒蔵をたずねながら、県内各地特産、おいしい酒の肴を広く紹介する。老舗酒蔵社長の酒造りへの思い入れや、酒の文化、千葉の郷土料理、酒の肴を盛り沢山で収載し、楽しみながら地酒と肴を辿る。
目次
千葉の風土と地酒(北総の酒蔵―北総台地の恵みと自然に育まれた地酒;下総の酒蔵―利根川水系と銚子周辺のうまい酒;上総の酒蔵―房総丘陵の芳醇な涼やかさを;房総丘陵の名水の里と酒蔵;南総の酒蔵―歴史に育まれ清水に恵まれて;安房の酒蔵―嶺岡山系の透明さと澄みきった開放感;東葛の酒蔵―江戸川水系のコクと熟成感を)
千葉の風土とうまい物(豊かな自然からの恵みをいただく;千葉の郷土料理について)
著者等紹介
安藤三佐夫[アンドウミサオ]
作家・歴史民俗研究・国語教育研究・俳句作家。1938年千葉県市原市生まれ。千葉大学卒業。趣味は日本酒と和食探訪・旅。現在はNPO法人ふるさと文化研究会理事長。房総(千葉)学検定と縄文文化検定を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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