エドワード・ネヴィル―G・エリオットの少女期作品とその背景

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エドワード・ネヴィル―G・エリオットの少女期作品とその背景

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  • サイズ B6判/ページ数 153,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779116353
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

ジョージ・エリオット14歳の筆になる、未完の歴史ロマンス。詳細な解説を付したテクストを全文掲載。登場人物や時代背景、舞台も詳しく解説。大作家となる以前の、ひとりの少女の想像力と創作の過程を追う。

目次

第1部 『エドワード・ネヴィル』(マリアン・エヴァンズ)
第2部 『エドワード・ネヴィル』をめぐって(樋口陽子)(『エドワード・ネヴィル』について(作者;未完の歴史ロマンス;ジュヴェニリア出版)
副主人公ヘンリー・マーテン(親族;ヘンリー・マーテンと清教徒革命)
ゆかりの地を訪ねて(チェプストウ教区教会とチェプストウ博物館;チエプストウ城とティンタン修道院;ピアスフィールド;ハンティンドン博物館;ケンブリッジ大学シドニー・サセックス・コレジ))

著者等紹介

エヴァンズ,マリアン[エヴァンズ,マリアン][Evans,Marianne]
19世紀イギリスを代表する女流作家。ジョージ・エリオットの別名。14歳で未完の歴史ロマンス『エドワード・ネヴィル』を執筆

樋口陽子[ヒグチアキコ]
1958年津田塾大学学芸学部英文学科卒業。1960年学習院大学大学院人文科学研究科(イギリス文学専攻)修士課程修了。1962‐63年米国コロンビア大学大学院英文科聴講生。1983年夏、学習院安倍能成記念海外短期研修基金にて、英国研修。1988‐89年、同長期研究基金により、ケムブリッジ大学英文科に訪問研究員として在籍。1983年より英国ブロンテ協会終身会員。鹿児島国際大学国際文化学部、同大学大学院国際文化研究科元教授

樋口恒晴[ヒグチツネハル]
1987年、筑波大学第三学群国際関係学類卒業。筑波大学大学院博士課程社会科学研究科単位取得退学。1996年常磐大学国際学部専任講師。2003年、同、助教授。2007年、同、准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Mana

1
ジョージ・エリオットが14才の時に書いた小説。ジュヴェニリア出版という、その名の通りジュヴェニリア(初期作品)な作品を出しているところで出版されたものに訳者の解説を付けたもの。物語の舞台はイギリスで時代はピューリタン革命のころ。実在する人物ヘンリー・マーテンの架空の甥エドワード・ネヴィルが主人公。読み出したときはあまり面白そうには思えなかったけど読んでて話に引き込まれていった。文章(翻訳)もとても良い。ちょうど面白くなってきたところで終了なのは残念。彼女はこれを書き上げなかったので永遠に未完。2012/04/18

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