目次
1 映画―国家・歴史・民族へのまなざし
2 映画―女性へのまなざし(ヒロインの名のもとに;「金曜日」の女たち;愛すべき女たち)
3 映画―ライフへのまなざし(映画みたいに暮らしたい;映画に見る愛のかたち;恋愛映画のディスクール ほか)
補遺 暗闇に上映開始のベルが鳴る(シネマ・ストリート)
著者等紹介
川口恵子[カワグチケイコ]
愛媛県生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。新ソルボンヌ大学大学院修士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学・青山学院大学・和洋女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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燃えつきた棒
41
コロナウイルスの大流行でミニシアターが危機に瀕しているときいて、手に取った。 見損なっていた。 題からして、「ブリジット・ジョーンズ」などの女性向け映画のオンパレードなのだろうと、思い込んでいた。 ところが、いきなり「ユリシーズの瞳」、「アンダーグラウンド」、「ナッシング・パーソナル」のどストライク3連投だ。 映画青年だった頃の僕の胸を熱くした映画ばかりだ。 いやはや、すっかりお見それしました。 著者の熱にほだされて、僕にとっては空白地帯だった女性映画が観たくなってきた。2020/04/30
✿yoko✿
0
映画で見る海外の生活は本当に憧れです。2011/11/28