出版社内容情報
頼朝の旗挙げを背後で支えた僧侶、「文覚上人」と藤原鎌足の孫「染屋時忠」の足跡を軸に、鎌倉の史跡、伝説を分かりやすく解説。オールカラー・写真多数。
内容説明
鎌倉の歴史を語るのに本来欠かすことのできない二人の人物、「文覚上人」と「染屋時忠」の足跡を軸に、鎌倉の史跡、伝説を分かりやすく解説。
目次
第1部 頼朝の幕府草創と文覚上人のゆかりを歩く(旗挙げ前後 流人頼朝と伊豆;文覚上人について;各地に残る文覚上人滝修行の話 ほか)
第2部 鎌倉の中の「奈良時代」を歩く(鷲にさらわれた稚児の話;「鎌倉」の地名起源と藤原鎌足;徳道上人・行基菩薩開基の寺)
第3部 史跡・伝説 探訪 かくれた「鎌倉史」発見―ひと味ちがう小さな旅12コース(白山神社から稚児塚方面;江ノ島八臂弁才天と腰越満福寺;鎌足稲荷・文覚屋敷跡・大御堂跡 ほか)
著者等紹介
相原精次[アイハラセイジ]
1942年横浜に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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