内容説明
儚く妖しくきらめく生と死、その刹那を自由律で詠った188句。
目次
妖しき華燭
少年少女
父母の景
月下の秘法
魚達の青野
著者等紹介
中津篤明[ナカツトクアキ]
1928年栃木県生まれ。林火系俳誌『山雷』に拠り、大貫鬼山に師事。日本文学学校(創作科)、同研究科(現代詩)卒業、菅原克己に師事。俳誌『紫』同人、関口比良男に師事。同人誌『丁卯』『文游』同人、小説を発表するほか、句集を上梓する。現在、さいたま文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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