内容説明
あなたの睡眠を妨げているのは首や体の不調だった！？後頭部と首と肩で支える「三点支持理論」が不眠を解消！自分に合う“首にやさしい枕”で快眠と健康を手に入れる。
目次
第１章 睡眠不足の本当の理由（よく眠れていない人が増えている！；不眠の原因は枕だった！；よい眠りとは？；よい枕は睡眠の質を改善する）
第２章 合わない枕が引き起こす怖い病気（首の不調がもたらすさまざまな病気；こんな不調も枕の見直しが必要です；現代人の首が危ない！；首がゆっくり休まるのは「三点支持理論」形状の枕；症例で見る首と枕の深い関係）
第３章 朝までぐっすり眠るための枕選び（枕選びは高さ、大きさ、素材がポイント！；これが「首にやさしい枕」の理想形；自分に合う自分専用枕をつくろう！；枕は意外と短命）
第４章 快眠と健康を手に入れる方法（快適な睡眠環境をつくる；健やかに眠るための睡眠導入法；よい寝具を選ぶ；旅先でも快眠しよう；ぐっすり眠り、健康な体を維持する）
著者等紹介
奥山隆保［オクヤマタカヤス］
医学博士。１９３６年、静岡県生まれ。１９６２年、千葉大学医学部卒業。１９６７年、同大学医学部博士課程修了後、沼津市立病院整形外科、国立下志津病院整形外科医長、国立千葉病院整形外科医長を経て、１９７４年、さつきが丘病院（現・さつきが丘医院）を開設し、院長となる。診療の傍ら、国保審査員、日本理学診療医学会理事、日本整形外科学会評議員・理事、千葉市医師会理事を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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のり
4
枕が自分に合うのか合わないのかは、自分で判断できないので専門店で一度作ってもらいたいと思いました。人生の３分の１は睡眠。その長い時間、大切な頭と首をゆだねる枕。寝姿勢を整えることが、美容と健康のために不可欠。「お肌の曲がり角は、首の曲がり角」今度枕を買うときは恥ずかしい気もしますが、きちんと「試着」してからにします。2014/11/30
ジュリ
2
以前タオルでつくった枕がいいと本で読んだので、タオルの枕をしていました。でも。これはよくないそうです。枕の選び方がよくわかる本です。2016/04/27
大藪勝也
0
枕は頭をのせるものではなく、首を支えるもの。肩口まであたるようにのせ、後頭部とともに首と肩で支えて力を分散させるのが、首に負担を掛けない理想形であり、後頭部、首、肩の三点で支える「三点支持理論」が導き出される。素材選びは、汗を吸収・発散してくれる通気性のよいもの、ヘタリが少なく、型崩れしにくいこと。眠りを誘うホルモンであるメラトニンは、免疫力を高める。その前段階であるメラトニンは、幸せホルモンと呼ばれ、不足すると元気が出ず、修復機能も十分に働かない為に病気に掛かりやすくなる。2019/11/19
トチュウ
0
☆☆☆★★2018/07/09
